2024.2.24(土)
通常日曜に開催する港町声劇団ですが、この日は土曜開催でした。
しかもお借りした場所も違い、ある意味新鮮な気持ちで参加。
開催場所については、今後の本格的な拠点として考えている場所もあるということで、楽しみですね!
ゲストさんも交えて、いつものハミングや声出し。響かせるためにはどうすればいいか?などの質問が急に来るので気が抜けません(笑)。意識してなくても出来るようになるのが理想ですね。
「はぁって言うゲーム」を使用した反射的感情表現練習、久しぶりにベーシックな表現が多いセットでした。しかしシンプルな文章ほど技量が出てしまうので侮れません。
そして初参加にも関わらず、ゲストさんの適応能力が高い!トーミさんの無茶ぶりもなんなくこなしておられました。
休憩の後、以前収録した「何でもない日の、サプライズ」を、役柄を変えて再収録。役柄が変わるとそれぞれの解釈も変わります。
その上、たま子さんがキャラクターに「太っちょ」な効果を加えたことで、そのお兄ちゃんのポンちゃんのキャラが冷めたティーンに、ことみちゃんの末っ子だけが素直な反応にと、家族間のコントラストがはっきりして、また違った雰囲気のストーリーになりました。
たま子さんが食いしん坊キャラらしくアドリブを加えると、ゲストさんがただちにアドリブで返すなど、ポテンシャルの高さを発揮して、実は前々から団員だったんじゃないかギワク(笑)さえ生まれました。
活動終了後、たま子さんによる「対話型鑑賞」の体験が行われました。
一つの絵画を見て、皆さんの感性や捉え方をシェアすると言う内容でしたが、さすがうちの劇団、賑やかすぎる笑
しかし、それぞれの感性がシェアされるたびに、その人の個性が見られ、自己理解や他者理解を加速させていく様子が
このワークでは楽しみながら行えていました。
これからのたま子さんのご活躍にますます期待が高まります。
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